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ユーザーが求めるレスポンスと安全性を実現させます

インターネットを通じて提供されるシステム・アプリケーションは、利用者数やサービスにおけるシステムパフォーマンスに応じてシステム構成を最適化させる必要があります。

しかし、サービスのコアバリューを優先するあまり、十分な負荷テスト・性能テストがなされないままリリースし、 ユーザーが求めるレスポンスに至らず、ユーザー離れが発生しているケースが散見されます。

また、普段問題なく稼働・運用しているサーバー、システムでも、ユーザーの増加等により、突然大量のトラフィックが発生し、高負荷の処理がリクエストされることにより、システムの停滞やハングアップするなど、潜在リスクが顕在化し、システム利用者へのサービス提供へ支障が生じ、ユーザー離れに繋がるケースが多く発生します。

これらに対し、事前にシステムがアクセスに対して、どの程度対応できるかを負荷テスト・性能テストを行い把握することが重要です。問題が判明した場合は、以降のサービス運用に対し、システムやスペックの見直しや改善等に役立てることが可能となります。

負荷テスト・性能テストの特長

ヒューマンクレストの負荷テスト・性能テストサービスは、Webサイトまたはアプリケーションに対し、実際の負荷をシミュレーションするように設計します。

単純なURLやエンドポイントに対する同時実行性を確認するようなテストだけではわからない、システムの様々な挙動を確認することができます。

フロントエンドより収集したメトリクスは、ユーザーが感じる応答時間と直結し、バックエンド側からの情報は、システムの振る舞いに直結します。

我々が、負荷のボリュームと収集した各種情報の相関関係から、問題特定の糸口を発見することによって、システムの改善に繋がります。

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サービス内容

スタンダードプラン:
150 万円

テスト内容
  • 負荷モデル 1パターンまで
  • 複数の負荷モデルを行う場合 +50万/モデル
テスト実施時間
  • 1時間未満
  • 1時間以上の場合: 応相談
分析対象メトリクス
  • 50 以内
成果物
  • テスト計画書
  • テスト報告書
  • スクリプト等
再テストの有無
  • 有り(1回まで)
プロジェクト期間
  • 10〜20営業日

※上記の範囲を超える内容は、応相談

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サービスの流れ

負荷テスト・性能テストを成功させるために、以下のプロセスをたどります。

  • STEP 1

    正しいシミュレーションを行うためには、対象となるシステムの業務を理解し、様々な負荷がかかっている状態を検討します。

  • STEP 2

    負荷をかけるために必要となるデータを設計します。

  • STEP 3

    シミュレーション中の、様々なユーザーの操作を明確にした上で、スクリプト化します。

  • STEP 4

    同時に、負荷がかかっている状態をモデル化し、スクリプトを組み合わせることによってシナリオを作成します。

  • STEP 5

    データ量も含め、環境を整備します。

  • STEP 6

    テストを実行し、フロントエンド・バックエンドを監視しながら、システムの挙動を確認、数値として収集します。

  • STEP 7

    発生した問題に対し、テスト結果から分析を行うことによって、原因を特定していきます。

テストツール

  • LoadRunner
  • Silk Performer
  • Apache JMeter

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負荷テスト・性能テスト 導入事例

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