プロダクト品質
コードインスペクション
サービスの概要コードインスペクションでは、作成されたプログラムコードを調査することでプログラム単体での問題点を明らかにし、改善することを目的としています。コードインスペクションによって洗い出す問題点には、次のものがある。
- 1.コーディング規約との整合性
プロジェクトで決められたコーディング規約に沿ったプログラムコーディングが行われているかを確認します。規約との整合性を確認する場合には、コード解析ツールを使用してプログラムコードの確認を行います。 - 2.設計仕様書との整合性
プログラムコードが、設計仕様書のとおりの処理内容を実現できているかを確認します。
この場合には、処理条件の分岐とその結果による実行処理の内容が設計とおりであるかを確認し、特にプログラム実行時にどうさせることが難しい条件での処理内容が正しいかを確認します。 - 3.探索的インスペクション
システムの一部分で最初に探索的に調査を行って、プログラムコードの特徴的な記述方法ーコード自動生成の実施、メモリ管理方式などを確認したうえで、いくつかの調査項目を設定してシステム全体のインスペクションを実施します。
サービスの詳細
コードインスペクションの実施は、上記の実施方法により実施プロセスは変わって来ますが、通常は次のような5タスクにて実施します。
- 1.計画策定
インスペクション実施の目的、範囲を明確にしたうえで その実施方法の決定を行います。 - 2.準備
目的に沿ったチェック内容を決定した上で、仕様の全体像の把握とメンバへの周知及び チェックリストの作成を行いインスペクション実施の準備を行います。また、サンプルで一部のコードでのインスペクションを実施し、チェック内容の確認やその優先度を確認します。 - 3.インスペクションの実施
チェックリストに沿ってメンバが対象となるコードのインスペクションを実施し、問題点を洗い出します。 - 4.Logミーティングの実施
3で実施したインスペクションの結果をインスペクションチームでレビューを実施して、指摘内容の確認を行い、必要に応じてルールを追加します。 - 5.評価報告
インスペクション結果をまとめて、問題点の分析結果、改善提案を行います。
